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弊社ザインで、認証取得をご支援しました、尼崎医療生活協同組合様に、 Q1・・・ISO9001を認証取得しようとした目的はなんですか? 私たちが提供しているサービスの向上と医療の安全安心の確保、利用者の方の満足度の向上を図ることを、継続的に取り組める仕組みを構築するために取得しました。 なお2005年度は施設拡大に着手し、尼崎医療生協が大きく変化する時期であり、サービスの質の向上が課題であると考え、尼崎医療生協の重点課題の中に、ISO認証取得を掲げ取り組みました。 Q2・・・認証取得準備の中での変化(構築作業終了段階での感想)は? ・全部署に渡って、業務プロセスの可視化が進み、マネジメントシステムが浸透しつつあると思います ・コンプライアンスの認識が特に診療所で強化されました。 ・目標の進捗管理が全部署で進みました。 Q3・・・尼崎医療生協病院が医療機能評価を受審した目的はなんですか? 認定取得に向けて、病院のハード、ソフト両面に置いて改革が必要でした。その取り組みの中で組織を変え、職員を変えて尼崎医療生協病院の諸課題を達成することが目的でした。なお、患者様に選ばれる病院になるため、機能評価受審と準備を通じて、日本の中でスタンダードな病院になることが重要と考えました。 Q4・・・医療機能評価とISO9001との違いをどう感じました? 医療機能評価は、明確なレベルがあり、それをクリアすることが求められるのに対し、ISO9001はクリアするレベルを自分たちで明確にすることが求めらます。そういう意味では、組織のマネジメント能力がかえって問われます。今後も、「狙い」と「取り組み」が乖離しないよう運用すべきだと考えます。 Q5・・・認証取得後、半年を経ての感想を教えてください。 現在、内部監査を3回行いました。内部監査をし、業務の振り返りをシステムとして行うことで、QMSを運用しているという実感が湧いてきます。 人間の問題ではなく、システムを改善しようという発想ができるようになってきました。 職員のアンケートでは、業務が標準化された(手順が明確になった)という意見が多くありました。 Q6・・・ISO活動における今後の取り組み課題を教えてください。 現在、ISOに関して職員が学ぶ場は内部監査員の研修にとどまっているのでそれ以外の職員にも教育の充実を図ることが必要だと思います。また、管理者の異動の際に、それまでの蓄積が、引き継がれていない現状があります。管理者の教育も制度化し、システムに使われるのではなく、ツールとして使いこなす管理者を増やして行きたいと思います。 ISO9001認証の取得にともない、利用者満足度アンケートを全事業所で取り組みましたが、回収率のばらつきなどがあり、精度の高い調査とはいえません。どのようにニーズを把握するか、更に検討が必要です。 内部監査員の力量を上げていくことも求められます。内部監査員研修の充実や、内部監査員の評価制度も今後の課題です。 Q7・・・これから医療機関でISOの認証取得を考えている皆さんへのアドバイスをぜひ! ISO9001認証取得は、経営的な戦略として決定すべきだといわれます。実際そうだと思いますが、継続的に仕組みを改善していくということを念頭に、思い切ってチャレンジしたほうが後々のためには有益だと思います。しかし、当法人のように、病院や診療所、訪問看護ステーションなど、様々な事業体を含む法人の場合、法人トップとそれぞれの事業所幹部のコンセンサスが取得後の認識の格差を生まないためにも大切だと思います。 尼崎医療生活協同組合様、どうもありがとうございます! 尼崎医療生活協同組合のホームページ : http://www.amagasaki.coop/ 尼崎医療生活協同組合様のISO9001認証登録内容
(2006/12/15UP)
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